ソフトSMはセフレと |
ソフトSMは、セックスの刺激剤として普及しつつあります。しかし、ソフトで手軽な側面とは裏腹に、恋人を敬愛できなくなるという危険な落とし穴が。なので、ソフトSMはセフレと楽しむのがお薦めです。
男性がSMに興味を抱くのは、自分の願望実現のために役立ちそうだからという理由が大半ではないかと思います。
縛った女性に対して、何でも好きなことをする。これは男性が憧れるシチュエーションの代表格でしょうから、そこを出発点にするのは当たり前だといえます。
気をつけなくてはいけないのは、特にセフレ相手のソフトSMの場合、男性のサディスティックな衝動が暴走してしまいやすいこと。
恋人に対してはある種の遠慮があるものですが、セフレは性欲を処理することに集中するあまり、サディスティックな衝動をストレートにぶつけがちになります。
ソフトSMは、使う道具が専門的なものでなかったり、軽い気持ちで始めることが多いため、責める側に危険に対する知識や感度が欠けているケースが多々あります。
例えば、血管や神経が皮膚の近くを走っている部位を、伸縮性の高いロープで長時間縛ったままでセックスするのは、痺れや血行不全を引き起こしやすく、とても危険です。
ソフトSMという言葉のソフトさ、敷居の低そうな印象にだまされて、準備をせずに臨むと、思わぬ落とし穴に落ちてケガをしかねません。お気をつけください。