ソフトSMはセフレと |
ソフトSMは、セックスの刺激剤として普及しつつあります。しかし、ソフトで手軽な側面とは裏腹に、恋人を敬愛できなくなるという危険な落とし穴が。なので、ソフトSMはセフレと楽しむのがお薦めです。
セックスにソフトSMの要素を入れると、多くの女性たちはそれまで以上に感じるようになります。もちろん、導入の仕方や程度、男性が彼女の反応を的確に見極めて対処できるという前提ですが。
あなたに酷いことをされたい、めちゃめちゃに狂わせて欲しい、うんと苛めてください ── 最初から、そんなことを言う女性はいませんが、かつてない快感を感じるに連れて次第に口にし始めます。
そのマゾ性の発露を見て、男はどう感じるのか? 愛おしいと思う感情は、少なからずあります。興奮もするでしょう。そして、マゾだと認識した相手を軽蔑し始めるのです。
というか、セックスにソフトSMを導入する前から、軽蔑の芽が存在する場合がほとんどです。セフレとしてふさわしい相手だと思っているからこそ、そちらの世界に引き込んでも後悔がないのです。
支配したいとか凌辱したいと感じても、恋人として本当に大切に思っている相手には、簡単に言い出せないものです。そうした要素を恋愛に混ぜることで失われるものの大きさを、男たちは本能的に知っているのです。